大阪府内で10番目に作られておりアクセスしやすい茨木国際ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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大阪府茨木市で1960年より営業を行っているゴルフ場が、茨木国際ゴルフ倶楽部です。
2007年に経営会社が債権者により会社更生法の適用を申し立てられており、PGグループをスポンサーとして再建する案が纏められています。
新体制になってからはPGM傘下で営業を行っていますが、ゴルフ場の名称は変更されていません。

このゴルフ場は大阪府内で10番目に作られており、1975年には女子プロトーナメント、美津濃LPGAジャパンゴルフクラシックが開催されています。

大阪市方面、京都市方面から30分程度で到着する交通の便の良さが利点であり、JR京都線の茨木駅からは送迎バスも出ているので電車のみでも容易にアクセスが可能です。

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茨木国際ゴルフ倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、東コースと西コースは佐藤儀一氏が、北コースは上田治氏が設計を担当しました。

北コースのみバックティーからの距離が3300ヤード台ですが、残る2コースは3100ヤード台とさほど長くはありません。
高低差は少なく、距離感が狂う程の打ち下ろしや打ち上げはありませんが、フェアウェイに傾斜が残されているので二打目以降の難度は高めです。

さらにホールの途中で角度を変えるドッグレッグを多く取り入れているので、ティーショットでどこに落とせば見通しが良くなるかも注意したいポイントとなっています。

また、バンカーはグリーン周りを除けばさほど多くは配置されていませんが、東コースでは池が多く、水に落として打数が嵩むことも珍しくありません。

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