東コースと西コースがある加茂カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1974年、京都府木津川市に開場したゴルフ場が加茂カントリークラブです。
経営を行っていた株式会社私市は2004年に会社更生法を申し立てられており、再建の際のスポンサーにはゴールドマン・サックスグループが選ばれました。
その後、アコーディア・ゴルフの傘下に入り営業を行っていますが、ゴルフ場の名称は変更されていません。

広大な土地に2コース、計36ホールを持つスケールの大きなゴルフ場であり、2コース共に浅川吉男氏が設計を担当しました。
東コースはグリーンから最も遠いブルーティーからの距離が7021ヤードと非常に長く、フェアウェイも広めです。

インコースの距離はおよそ3400ヤードと長めですが、アウトコースの距離は3600ヤードを超えています。

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その為、前半の9ホールではボールの飛距離の重要度が高く、遠くに飛ばしていきたいというプレーヤーには打ってつけです。
インコースはアメリカンスタイルを意識して作られており、池が多いのでショットの正確性も求められます。

西コースはブルーティーからの距離が6329ヤードとやや短く、ホールの途中で大きく角度を変えるドッグレッグもあり、終始高いコントロール技術が必要です。

ティーショットでの池越え、谷越えが複数あり、プレッシャーの影響を受けずに打てるかが重要となっています。

道中で障害物が登場することはあまりありませんが、グリーンの近くには多くのガードバンカーが配置されており、アプローチショットの難度は高めです。

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