溝辺カントリークラブの18ホールは大きな池が特徴

日本のゴルフ場
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1995年、鹿児島県霧島市に開場したゴルフ場が、溝辺カントリークラブです。
南に鹿児島を代表する名所である桜島、東に霧島連山を望むことが可能であり、景観面で優れています。
鹿児島空港から近いという特徴もあり、他地方からも容易にアクセスすることが可能なゴルフ場です。

溝辺カントリークラブの18ホールは小林光昭氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6767ヤードと距離も十分にあります。
緩やかな丘陵地帯に展開されており、打ち下ろしの形は多くありますが、打ち上げの形は少なめです。

フェアウェイはやや曲がりくねっているものの、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグは少なく、見通しも良好となっています。

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杉林により各ホールは仕切られていますが、OBを記録する可能性は十分にあり、ボールを曲げると打数に影響が出ることも珍しくありません。

コース内で最も距離がある8番ロング、フェアウェイが途切れている箇所があり落とし所が難しい17番ロングホールは難所となっています。

バンカーは数こそ平均的ですが、大きめのものが配置されており、3番ショート、5番ミドルホールのグリーン周りは特に注意が必要です。

このゴルフ場を代表する障害物は池であり、およそ半数のホールで大きな池が見られ、フェアウェイの左手一帯が水に覆われている4番ミドル、9番ミドル、ドッグレッグを採用しておりティーショットが池越えの13番ミドル、池に加えて大きなバンカーもある16番ショートホールは躓きやすくなっています。

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