滋賀カントリー倶楽部の18ホールは日本庭園を意識しており灯籠、観音像がある

日本のゴルフ場
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滋賀カントリー倶楽部は滋賀県甲賀市で1976年より営業を行っているゴルフ場です。
日本庭園を意識して作られており、雰囲気を出す為にコース内には灯籠、観音像が配置されています。
自然が多く残されており、豊富に植えられているヒノキは各ホールを仕切ると同時に林間コースの趣きを作り出している、このゴルフ場にとって欠かせない存在です。

滋賀カントリー倶楽部の18ホールは金子安三氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6813ヤードと、距離も十分にあります。
丘陵地帯に展開されているものの、コース自体に高低差は少なく、特に苦手としている方が多い打ち上げはあまりありません。

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木々が多いのでOBを記録することは少ないものの、フェアウェイと木々の間に隙間はほとんど無いので、森にボールが飛んでいった場合、脱出は困難でしょう。

全体的に真っ直ぐ作られているものの、二回角度が変わる1番ロング、グリーン手前で右に曲がっていく5番ミドルホールはボールの落とし所が難しくなっています。

バンカーの数は平均的ですが、大きめのバンカーがフェアウェイから登場するので、ティーショットであっても油断は出来ません。

3番ミドル、13番ミドル、18番ロングはバンカーに打ち込みやすく、打数がかさみやすいポイントです。

池はコース内に計4個と少なめですが、そのいずれもが池越えスタートの形となっており、ティーショットでプレッシャーがかかりやすくなっています。

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