2013年、夕カガワグループに売却された周防カントリークラブ

日本のゴルフ場
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山口県周南市で1977年より営業を行っているゴルフ場が周防カントリークラブです。
元々は周防カントリー倶楽部という名前でしたが、2002年に運営会社が会社更生法の適用を申請しており、2003年にはゴールドマン・サックスグループの傘下に入ることとなりました。
周防カントリークラブと僅かにゴルフ場の名前を変えて営業を続けていましたが、2013年に夕カガワグループに売却されます。

周防カントリークラブの18ホールは長谷川武治氏、中野賢治氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6659ヤードと平均的な数字です。

丘陵地帯に展開されていますが、各ホールは木々により仕切られており、林間コース風のたたずまいとなっています。

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アウトコースは真っ直ぐレイアウトされていますが、インコースではホールの途中で角度を変えるドッグレッグが採用されており、変化に富んだ構成です。

距離が長い4番ミドル、ドッグレッグであり左に曲がっていく13番ロングホールは特に注意する必要があります。
バンカーはフェアウェイにはあまり配置されていませんが、グリーンの近くには多く見られ、アプローチショットの難度は高めです。

池はアウトコースでは2番ミドルのティーグラウンド右手の一個だけですが、インコースでは多く配置されており、ティーグラウンド左手に池がある14番ミドル、池越えスタートの16番ミドル、面積は小さいもののグリーン手前に池がある17番ロングホールは池に落とす可能性が十分にあります。

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