新茜ゴルフ倶楽部は27ホール体制から18ホール体制になり規模を縮小させている

日本のゴルフ場
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新茜ゴルフ倶楽部は1994年より北海道伊達市で営業を行っているゴルフ場です。
開場時は9ホール構成の3コース、計27ホールを持っており、茜ゴルフ場という名前でしたが、2001年に運営会社が自己破産を申請することとなりました。
その影響で2003年に南コースが閉鎖されてからは18ホール体制で営業を行っており、株式会社アサヒ商会の手に渡った時に新茜ゴルフ倶楽部と名前が改められています。

2010年には南コースの整備を行っているとのニュースが流れましたが、その後27ホール体制に戻ったという話はありません。
バックティーからの距離は6650ヤードと平均的であり、丘陵地帯ならではの高低差を残した作りが特徴です。

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木々が多く残されており、各ホールは仕切られているのでOBを記録することはあまりありません。
フェアウェイの幅も十分であり、ホールの途中で大きく角度が変わることもないので打ちやすい構成となっています。

丘陵コースでは定番である谷越えもなく、オーソドックスな作りなので、ボールをカップまで運ぶというゴルフの原点に近い楽しみ方が可能です。

障害物はあまり多く配置されていませんが、バンカーはフェアウェイから配置されています。
特に8番ミドルホールはバンカーが多く、フェアウェイが途中で角度を変えているので難度が高めです。

池は全部で四箇所に配置されており、面積はさほど大きくありませんが、いずれも池越えスタートとなっているのでプレッシャーがかかりやすくなっています。

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