2013年から始まったタイでのアジアンツアー、チェンマイゴルフクラシック

ゴルフトーナメント
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チェンマイゴルフクラシックは、男子アジアンツアーの第5戦目に当たります。
3月末に毎年開催されていて、タイにあるアルパインゴルフリゾートで争われることになります。
このチェンマイゴルフクラシックは、2013年から始まった極めて新しい大会で、タイのゴルファーにとっても活躍の場になり、地元のゴルフへの関心を高めるためのものとして、期待がされているものです。

また国内だけではなく、海外、特にアジアンツアーで経験を積む、小林正則、片岡大育、市原弘大、平塚哲二なども出場していて、国内男子ツアーが開幕するまでの調整に充てるという選手もいます。

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2013年の初大会では、地元タイ出身のプラヤド・マークセンが、3日目まで首位をキープする好成績で圧巻のプレーをし、最終日はなんと2位と5打差の好調な発進を見せます。

この調子で行けば、優勝は間違いないと確信されていましたが、最終日でスコアを大きく落としてしまい、フィニッシュしたのは結局単独3位でした。

初優勝を飾ったのは、オーストラリアのスコット・ヘンドで、ボギー先行のゴルフながらも、バーディーラッシュを積み重ねていき、最終的には通算20アンダーとして、終わってみれば圧勝の結果となりました。

日本勢では、平岡哲二が決勝ラウンドに進出し、通算11アンダーで20位タイ、また65位タイで最終日に入った北村晃一は、さらにスコアを落としてしまい、2オーバーの66位で大会を終えています。

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