女子プロゴルフ協会のことを指す、LPGA

ゴルフ用語
スポンサーリンク

LPGAとはゴルフ協会のことを指す略語です。
しかし普通この略称だけでは使われません。
何故なら2通りの意味に取れるからです。
全米女子プロゴルフ協会か、日本女子プロゴルフ協会のどちらかとなります。

全米女子プロゴルフ協会は英語で「Ladies Professional Golf Association」となり、この頭文字を取ったのがLPGAです。

一方で、日本女子プロゴルフ協会は英語で表記すると「The Ladies Professional Golfers’ Association of Japan」となり、少々違いはありますが、基本的には同じ意味の単語で構成されています。

当然、頭文字を抜き出すと全米女子プロゴルフ協会と見分けることが出来なくなりますから、実際にメディア等で略称が使われる際は「Japan」の頭文字である「J」を先頭につけるのが一般的です。

スポンサーリンク

全米女子プロゴルフ協会の方も、そのまま使われることは少なく、アメリカ合衆国を表す「US」を先頭につけることが多くなっています。
実際インターネットでの公式サイトでは「uslpga.jp」のドメイン名を使用しており、区別を図っていることうかががえます。

もしこの略称のみで使われていた場合、どちらの組織を指すか分からない為、文脈や話題などから判断して下さい。
この両者は、国こそ違えど主な役割は女子の大会を主催するという点で共通しています。

歴史自体は、1950年に創設されたアメリカの方が古くなります。
しかし、名前こそ現在のものと少し異なりますが、日本の方も1967年に創設されており歴史は十分にある組織です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました