ミュアフィールドビレッジは帝王ジャック・ニクラウス選手が手がけた難コースとして有名

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アメリカ合衆国のオハイオ州コロンバスにあるミュアフィールドビレッジは、マスターズや全米オープンなどの世界4大メジャー競技だけでも18勝を飾り、「ゴルフ界の帝王」とし今に至っても世界中のゴルファーから尊敬の念を集める、ジャック・二クラウス選手が手がけたゴルフ場です。
1974年に完成しました。

コースの名の由来は、1966年、二クラウス選手が、初めて優勝を飾った全英オープンの行われたコースであった、イギリスのスコットランドにある、名リンクスコースである「ミュアフィールド」です。

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二クラウス選手は、このコースをスコットランドの出身であり、都市工学を専門としていたデズモンド・ミュアヘッド氏と共同でつくりますが、ミュアフィールドビレッジの完成後、その腕前が認められたミュアヘッド氏は、単独で造形美に満ちたすばらしい多くのコースを日本をはじめ、世界中に設計することになります。

現在このコースでは、米国PGAツアー競技の中でも、準メジャー大会とも言われているメモリアルトーナメントが、二クラウス選手を大会のホストに迎えて、毎年春に開催されています。

各ホールの美しさもさることながら、池やクリークなど、ウォーターハザードを数多く上手に配置しているため、その戦略性はとても高く、一流とされるトッププロであっても1番から最終18番ホールを終えるまでは、ひとつも気が抜けない難しいホールが続く難コースとしても知られているのです。

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