スコアにも関係する!?プレーの上で把握しておきたい「局外者」とは

ルール
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局外者とは、マッチプレー形式の場合はプレーに関与していない人、ストロークプレーの場合は競技を行っていない人、もしくはオブザーバーの人、その他フォアキャディーや審判員の人のことを表します。
プレーに関係していない人と括ることができるかと思いますが、風や水といった自然のものは認められていません。

ゴルフではさまざまなアクシデントが予想され、風や水(ウォーターハザード)がボールを動かしてしまったり、野生の鳥がボールを動かしたり、もしくは持ち去ってしまったりということもあります。

該当者にボールが当たってしまったときはペナルティにはならないのですが、それ以外はペナルティにつながってしまうことも多く、これについては細かくルールが定められています。

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まず局外者においては、ぶつかってしまった場合はそのストロークを取り消して元の場所からプレーしなおします。

該当者がボールを動かしてしまった場合も、元の場所からプレーしなおします。
該当する人でなかったとしても、風や水がボールを動かしてしまった場合にはペナルティは課せられません。

しかし、この場合元の場所にボールを戻すのではなく、その動いた場所からプレーを続行するのが局外者によってボールが動いてしまった場合との違いです。

ボールが動いてしまうという現象については、スコアを左右する重要な現象となりますので、かなり細かい定義があるのですが、それをすべて理解しているプレーヤーは少ないかと思います。

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