日本のトーナメントを制することで、複数社のスポンサーが付いた金ナリ選手

プロゴルファー
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金ナリ選手は、韓国の女子プロゴルファーですが、1999年から一般社団法人日本ゴルフツアー機構が行っているクォリファイングトーナメントにも挑戦しています。
そして、2009年に行われたファイナルQTを6位で通過することによって、日本のトーナメントツアーにも積極的に参加をしているのです。
そんなナリ選手は、9歳の頃からゴルフを初めました。

その後のアマチュア時代の記録は公表されていませんが、2003年17歳の時にプロに転向しています。
当初は、韓国のツアーや米国ツアーにも参加をしていましたが、両親の勧めもあって、日本のトーナメントツアーにも参加をするようになるのです。

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しかも、日本のトーナメントにデビューするや否や、同年2010年に開催された大王製紙エリエールレディスで初優勝を成し遂げることでその大物ぶりを遺憾なく発揮しました。

さらに、2013年開催のスタジオアリス女子オープン戦においても優勝をしています。

2014年に開催されたNEC軽井沢72ゴルフトーナメントにおいては、初日に首位を獲得したものの残りの2日間は、同じ韓国人ゴルファーでもあるイボミ選手に首位を奪われてしまい最終結果は、14位となってしまいました。

ただし、2010年に初優勝をすることで、各ゴルフ用品メーカーからのスポンサーが複数社付く結果ともなりました。

例えば、クラブ用品のテーラーメイド社やボール関係ではタイトリスト社、さらにはウェア用品ではマリークレール社、シューズ関係ではフットジョイ社と4社とのスポンサー契約を現在のところ結んでいます。

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