押しも押されぬLPGAの顔となったジュリ・インクスター選手

プロゴルファー
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ジュリ・インクスターは、アメリカのカリフォルニア州サンタクルーズ出身の押しも押されぬ人気女子プロゴルファーです。
1960年6月24日生まれで、1983年にLPGAツアーに参戦し、メジャータイトル7勝を含む通算31勝をあげているトッププレイヤーです。

1980年から1982年まで、全米女子アマチュアゴルフ選手権に3連勝するという記録を残し、1982年には、勝利をおさめたカーティスカップのアメリカチームのメンバーに選出されました。

インクスター選手は、LPGA生涯獲得賞金ランキングでも上位に入っていますが、1983年から2006年までの24年間の16のシーズンでトーナメントに優勝はしているものの、賞金女王には1度もなることができなかったという不運の持ち主でもあります。

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その最高位は1999年の2位と、1986年と2002年の3位です。

インクスター選手は、1992年から8回、ソルハイムカップアメリカチームのメンバーとしてプレーするなど、押しも推されぬアメリカを代表するトッププロです。

同大会のアメリカチームにおける最多勝利選手でもあります。
2007年、パット・ハースト選手と共に女子ワールドカップの代表として出場し、2位にもなりました。

1999年、女性スポーツ財団よりスポーツウーマン・オブ・ザ・イヤーにも選出されており、2000年には世界ゴルフ殿堂入りを果たしています。
日本の岡本綾子プロがLPGAツアーで活躍していた頃、優勝を争った選手でもあります。

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