ブライアン・ワッツはアイスホッケーやフットボールが趣味の異色プロゴルファーです

プロゴルファー
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ブライアン・ワッツ(BrianWatt)は1966年3月18日生まれで、ゴルフは9歳から始め、趣味はトレーニングやホッケー、それにフットボールという一風変わったプロゴルファーです。
生れはカナダのモントリオールですが、大学はアメリカのオクラホマ州立大で、大学在学中の1986年、1987年にオールアメリカン、特に1987年には全米学生選手権のタイトルも獲得しています。

アジアンツアー総合優勝でブライアン・ワッツは日本ツアーに参戦して、日本でも有名になりました。

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1994年には年間で5勝をあげる大活躍を見せましたが、「フジサンケイ」2日目の13番で、グリーン至近距離からをわざと左の海の方向に向かってショットしてOBになり、これを見た日本ゴルフ協会は直ちに、ゴルフの理念に反する行為として、日本オープン出場を取り消して、ゴルフ界に大きな波紋を投げかけました。

しかし、1998年7月の「全英オープン」で、初日に2アンダー68で11位と好発進します。

2日目の69で1打差の単独トップに立ち、3日目も首位をキープしたものの、M・オメーラとのプレーオフでは敗れましたが、ワッツというゴルファーの名前を世界に知らしめ、1999年には念願の米国ツアーを主戦場にプレーすることになりました。

いずれにしても、趣味がホッケーやフットボールというプロゴルファーはそうそう居るものではないので、ブライアン・ワッツは趣味の点でもゴルフの面でも、ユニークな存在として知られています。

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