横山倫子さんは、10歳のときに父親の勧めでゴルフを始めました。
その5年後の1999年には、日本ジュニアゴルフ選手権競技・女子12歳~14歳の部に参加をして、何と2位という成績を収めています。
その後、2002年に開催された高知国体と2003年の朝日杯争奪全日本学生大会でも同様に2位という成績です。
そして、2005年の四国女子アマチュア大会では、ついに優勝をし、数々のアマチュア選手権に出場後2007年にプロ入りをしています。
プロ入りしてからの成績については、2008年に開催されたNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでは、51位という結果に終わっています。
続いて同じ年に開催されたリゾートトラストレディスにおいては33位、2009年に開催のプロミスレディスゴルフトーナメントでは、41位という成績です。
プロ入りしてからは、アマチュア時代のようになかなか一桁台にまでは入賞することができない成績が続いています。
2014年7月に香川県の満濃ヒルズカントリークラブで開催されたうどん県レディース金陵杯において、優勝したのは西木裕紀子さんで、横山倫子さんは6位という結果でした。
同じプロゴルファーでもある宮里藍さんとは一番の仲良しなのだそうですが、プロ入り以前にはキャディもしたことがあるようで、どんな成績で終わってもやはりゴルフは大好きだと言います。
スポーツ選手としてやるからには、勇気を与えられるプレイヤーになりたいといった思いを抱いくことで、モチベーションを上げながら頑張っているのでしょう。