横峯瑠依さんは、誰もが御存知のように横峯一家の3姉妹の長女でもあり、2003年からプロゴルファーとして活躍をしています。
妹のさくらさん程の輝かしい人目を惹くような活躍こそ見られないものの、姉妹同士比較されるという言い知れぬ葛藤との戦いをしながらも、地道にプロとしての道を歩み続けているのです。
さて、そんな瑠依さんですが、プロに転向するまでのアマチュア選手権においては、1995年に開催された日本ジュニア選手権競技女子12歳~14歳の部に12歳になって初めて出場していますが、アマチュアながらも大会2位という輝かしい成績でアマチュアデビュー戦を飾りました。
その後、1998に開催された日本女子アマチュア選手権競技においては19位、1998年の日本女子アマチュア・マッチプレー選手権競技では16位、1999年の日本ジュニアゴルフ選手権競技女子の15歳~17歳の部で22位といった成績です。
プロゴルファーに転向して以降の成績については、2011年に開催された日本女子オープンゴルフ選手権競技においては、50位という成績に終わっており、近年のトーナメント戦では、2013年に開催されたサマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメントで40位、ヤマハレディースオープン葛城では40位といった成績です。
2014年に入って以降は、予選落ちという成績が続いています。
その代わり、将来の活躍を夢見る若手が試合機会を求めてこぞって出場するとされる2011年に開催されたアジア女子ゴルフ夢屋ドリームカップでは、さくらさんと瑠依さんが姉妹で1位と2位を独占しました。