1977年のプロテストに合格した山口喜美恵選手

プロゴルファー
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フリーとして活動を行っており、1977年に25期生としてプロ入りした女子プロゴルファーが山口喜美恵選手です。
1949年生まれ、長崎県壱岐市出身であり、長崎県立壱岐高等学校卒業が最終学歴となっています。
ゴルフ以外に陸上競技、テニスの経験を持っており、詳しい経緯は不明ですが23歳からゴルフを始めました。

関西プロゴルフ協会会長を務めたこともある古賀春之輔氏、日本プロゴルフ殿堂入りしている島村祐正氏に師事しています。
ゴルフを始めてから約5年後の1977年のプロテストに合格しており、同年から1981年にかけて宝塚ゴルフ倶楽部に所属していました。

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1978年のミズノプロ新人で6位タイの成績を残し、ワールドレディスでレギュラーツアーデビューを果たしています。

1981年にはKBS京都レディースで6位タイ、1982年には西海国立公園女子オープンで4位タイを記録しており、この2年は共に賞金ランキング36位でした。

1983年は三菱ファンタスレディスで7位タイ、キヤノンクイーンズで9位タイを始めとして安定した成績を残し、賞金ランキングは自身最高の35位となっています。

1984年から1986年にかけてはやや予選落ちが多く、1987年は賞金ランキングで107位にまで後退しました。
しかし1988年はミズノオープンで3位タイとレギュラーツアーで最高の順位を記録し、賞金ランキングも41位にまで上昇しています。

1990年代以降は出場の機会が減りましたが、2001年までツアープロとして活躍しました。

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