塩谷育代の愛弟子藤澤美佐代は、遅咲きのプロゴルファー

プロゴルファー
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1968年生まれの藤澤美佐代プロは、19歳の時にゴルフを始めた、いわゆる遅咲きのプロとして知られています。
その5年後の1992年には三国コカコーラ女子プロアマカップで優勝しました。
その年の賞金額は3,009,714円で、賞金順位91位となり、メキメキとそのゴルフの頭角を伸ばしていきます。

その後も順調に順位を伸ばしていき、1994年にTDKプロアマゴルフ優勝、そして2001年には穴吹工務店レディースカップでも優勝を飾りました。

1991年から2001年までの10年間は賞金順位70位から98位までを行ったり来たりしていましたが、2002年のSANKYOレディースオープンでは3位タイと素晴らしい成績を残し、賞金額も15,933,266円と自己最高をマークし、女子プロゴルファーとしての断固とした地位を築き上げました。

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しかしその後は、2003年と2005年に多少活躍を残したものの、それ以降は成績が伸び悩み現在に至ります。

2013年度のトーナメントでは、レジェンズチャンピオンシップ で45位の成績を残し、96,750円の賞金を稼ぎ出し、復活の兆しを見せてくれました。
現在のクォリファイングトーナメントランキングは303位となっています。

ツアー通算20勝を記録した塩谷育江の最も信頼できる愛弟子とも言われ、彼女のキャリーを務めることもしばしばです。
プロとしての活躍だけでなく、ゴルフクラブメーカーzodiaのアドバイサー兼コーチとしても大活躍中です。

プロ大会での活躍を再度期待される大ベテランは、初心者ゴルファー育成にも力を注いでいます。

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