戸田恵美子選手は、1987年に53期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロとしての活動をスタートしました。
1965年2月に東京都荒川区で生まれ、水海道市立第二高等学校を卒業しています。
選手生活は18歳から開始したということですので、22歳のプロデビューはあまりにも歴が浅い中だったことが伺えます。
趣味はドライブで、スポーツ歴はバスケットボールとハンドボールをしていました。
どれもゴルフにとって欠かすことのできない、スイングや安定性を保つのに重要な役割を果たしていることが理解できます。
所属はフリーで、契約している企業はありません。
現在は第一線を退き、ティーチングプロフェッショナル資格A級を保持しているので、レッスンを通じてゴルフの魅力を伝える役割をしています。
主な戦歴は、1993年にCHIYODAレディースゴルフトーナメントで10位タイ、三菱電機レディスゴルフトーナメントで27位タイ、ワールドレディスゴルフトーナメントで43位タイ、1992年には富士通レディースで14位タイ、日本女子プロゴルフ選手権大会で26位タイ、1990年には、大会で44位タイという成績を残しています。
デビューした1987年から積極的なゴルフをしていたこともあり、賞金を獲得することができました。
自身最高は1993年の284万円で、賞金ランキング92位を記録しています。
そこからは失速をしてしまい、トーナメントには出場していますが賞金を獲得することができなくなってしまいました。