竹沢まゆみ選手は、1994年に66期生として日本女子プロゴルフ協会の会員となり、プロの道を歩むことになりました。
1971年に静岡県で生まれ、常葉学園高等学校を卒業しています。
20歳からゴルフを始めて僅か3年後には、プロテストに合格するという脅威の成長を見せています。
所属はフリーで、契約はクラブ、シューズがグローブライドです。
企業から契約を貰えるということは、それだけ実力があることの証明でもあります。
主な戦歴としては、2000年に開かれたヨネックスレディスオープンゴルフトーナメントで、7位タイという自己最高記録を出しています。
この順位がその後のプロ人生の中でも最高を位置しています。
同じく2000年に開かれたフジサンケイレディスクラシックでは26位タイ、1999年に開かれたフジサンケイレディスクラシックでは41位タイなどの成績を残しています。
1994年にプロデビューをしたのですが、1998年までの間は一度も賞金を取ることができませんでした。
しかし1999年には念願の予選リーグを突破したこともあり、95万円の賞金を獲得しています。
ここから調子が上がっていき、2000年には330万円の賞金を獲得するなどの成績を収めることに成功しています。
ですが、それ以降は調子が上がらず、ケガというアクシデントもあった関係で、2002年から2004年にかけては予選敗退が続き、それ以降は大会に参加することをしなくなりました。
現在は、後輩育成に力を入れて指導を続けているようです。