高田徳子選手は日本女子プロゴルフ協会に所属しています。
1970年に第6期生として登録後、各種トーナメントに参加しました。
ティーチングプロA級ライセンスを保有している熊谷和子さんの師匠でもあります。
現役時代の成績を年表順に見ていくと、1970年11月に埼玉県のTBS越谷GCで開催された日本女子オープンゴルフ選手権競技大会に出場し、36オーバーで45位を記録しました。
翌年の1971年には7月に愛知県の貞宝カントリークラブで行われた日本女子プロゴルフ選手権大会で、8位に入賞しています。
その後、1972年~1974年まで3年間連続して日本女子プロゴルフ選手権大会に参加しましたが、1971年が最高記録となりました。
1973年3月には広島カンツリー倶楽部八本松コースで行われた広島女子オープンゴルフトーナメントにも出場して、17オーバーの18位と健闘しています。
1974年は上述の日本女子プロゴルフ選手権大会以外にも3試合に出場し、最もトーナメントへの出場回数が多い年となりました。
その後は1975年、1976年といずれも数試合に出場しましたが、予選落ちすることも多くなり、1979年の日本女子プロゴルフ選手権大会に出場したのを最後に引退しました。
引退後はティーチング・プロフェッショナルのA級ライセンスを取得し、栃木県今市市を中心としてレッスンなどを行っていて、的確なティーチングが人気で長年のファンが多くいます。
毎年のようにカナダのバンクーバーを訪れており、カナダでのプレー経験も豊富です。