佐々木美千代はプロとして思わしい結果が残せなかった

プロゴルファー
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佐々木美千代は宮城県仙台市が出身の女子プロゴルファーで、1970年の8月生まれのO型です。
身長155cmは、スポーツ選手としては少し小柄な部類に入ります。
宮城県立志津川高等学校を卒業した後の1988年に19歳でゴルフを始めて、24歳を迎えた1994年にプロテストに合格し、11月に熊本県の熊本中央カントリークラブで行われた「ミズノプロ新人」に他の同期生らとともに参加しました。
この時の成績は47位です。

翌年にはレギュラーツアーの大会にも参戦を果たしますが、6月の「三菱電機レディスゴルフトーナメント」から3大会では予選落ちとなり、9月に宮城県で開催された「ミヤギテレビ杯女子オープンゴルフトーナメント」でようやく予選を通過して、賞金を得られました。

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この年は5月と8月にステップアップツアーの大会にも出場をしていますが、いずれも思わしい結果ではありません。

その後も望むような成績を上げることができずに、レギュラーツアーへの参加は、1997年の6月に群馬県のツインレイクスカントリー倶楽部が会場となった「ダンロップツインレイクスレディスオープン」が最後となります。

しかし、このときも残念ながら予選を通過できていません。ステップアップツアーにおいてもあまり良い成果を上げておらず、1997年6月の「コカ・コーラカップ」での6オーバー31位タイという順位が、佐々木美千子の得たプロとしての最高成績です。

2001年の「穴吹工務店レディースカップ」への参加が、プロとして最後の試合になりました。

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