注目の野球選手から、プロゴルファーを目指す小林千紘

プロゴルファー
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小林千紘は日本の女子ゴルファーで、スリーハンドレッドカントリークラブに所属をしています。
1982年生まれで、大学時代までは野球をしていました。
その当時は、130キロを超える球速をもっていたことから大変注目を浴びていて、松坂大輔の女ヴァージョンと呼ばれるようにもなっていました。

また、日本人女性としては初めて東京六大学野球のマウンドに上がったとして、ニュースにもなりました。

それまで野球で華々しい実績を作ってきた彼女ですが、大学在学中にアニカ・ソレンスタムの男子プロゴルフツアー挑戦のニュースを聞いたことで、ゴルフへの転向の道を探り始めます。

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そして卒業と同時に、ゴルフに転向をしました。野球に関しては、テレビ東京のスポーツ番組で特集がされるなどかなりの注目を集めていたので、その転向はサプライズとなっています。

また、それ以降はプロゴルファーを目指していますが、なかなかプロテストには合格できてないと言う現状があります。

2013年には26位タイに入るなどの健闘も見せていますが、プロになるには20位以内が必要ですから、惜しくも合格を逃していることになります。

現在はキャディーを務めながら、合格を目指しています。
話題性が高いことから、彼女のプロテスト挑戦はニュースとしてトピックに上がるほどです。

ゴルフを始めたのは大学卒業後ということで、その辺りの遅れを取り戻して、プロデビューが期待されている選手です。
ただし、野球時代に肩とヒジに痛みをもってしまったので、その辺りのケアも重要になってきます。

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