ゴルファー熊木尚美の小技レッスンでスコアメイクを狙う

プロゴルファー
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熊木尚美は1955年8月生まれ、愛知県名古屋市出身で、日本女子プロゴルフ協会・LPGAに1979年入会の33期生です。
一期先輩には32期生の鈴木志保美、二期後輩には生駒佳代子がいるといった世代になります。
LPGA未公認ながらプロテスト合格後すぐの1979年ミズノプロ新人で優勝したものの獲得賞金がないというシーズンが続きました。

そして、熊木氏は1983年からの10年間でまずまずの活躍をしており、特に1984年は東海クラシックで11位タイ、三菱電機ファンタスレディスゴルフ25位タイ、ダンロップレディスオープンゴルフ32位タイなどとコンスタントに成績を残しています。

山本嘉夫や内田繁といったオールドファンにはよく知られたトップゴルファーを師とする熊木氏は、しぶとくパーをセーブする地味ながら堅実なゴルファーです。

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熊木尚美はその後、ティーチングを専門にするとしてLPGAのA級ライセンスを取得し、現在では名古屋の松坂屋本店ゴルフ用品売場カトレアインドアレッスンを中心に個人レッスンを行っています。

わかりやすく楽しいレッスンは多くのファンがいるほどで、また、ゴルフを始めたばかりの子供達を対象にしたジュニアレッスンでも定評があります。

熊木尚美自身も得意クラブはアプローチウェッジということですから、グリーン周りの小技をしっかりと教われば、アベレージゴルファーにとってスコアメイクのポイントを学ぶことができるのではないでしょうか。

熊木氏は、実戦に裏打ちされた技術を教えてくれる確かなコーチといえるでしょう。

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