日本女子ゴルフの歴史を知る数少ない選手の一人、小川光子

プロゴルファー
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小川光子は日本の女子ゴルファーですが、謎が多い選手です。
1941年2月生まれですが、日本女子プロゴルフ協会には明記がありません。
個人的なプロフィールがないということで会員ではないと思われますが、試合のデータベースにはその名が見つかります。

つまり、賞金圏内に入ることがある選手であり、まったく活躍できなかったということではありません。
ただし、スポンサー契約はしていないので、スポーツメーカーから注目を浴びるような選手ではなかったようです。

所属はフリーで、どこにも所属はしていません。
また、日本女子プロゴルフ協会の1期生であったことから、ゴルフの黎明期を支えた選手の一人でもあります。

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そして、ゴルフ歴はほぼこの入会の年と同じではないかと噂されている事もありますから、ゴルフを初めてすぐに、公式の大会で賞金を獲得していったということになります。

このことから分かるように、ゴルフに対するセンスはかなりのものがあります。

また現在は、協会の公式ホームページでその名を見ることはなく、情報を確認することは出来ないのですが、他のページではレッスンの告知などもされているので、教えてもらうことも可能です。

もちろん高齢ですから実際に教えてもらうということは出来ないでしょうが、まさに日本女子ゴルフを初期の歴史の生証人でもあり、その話を聞くだけでもファンにはたまらないものがあります。

そして、今ある女子ゴルフの華々しい歴史を作った一人でもあり、その名は歴史的に価値のある選手となっています。

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