海老原珠代選手は1990年代に多くのトーナメントに参戦したゴルファー

プロゴルファー
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大宮国際カントリークラブに所属し、1988年に57期生としてプロ入りした女子プロゴルファーが海老原珠代選手です。
1963年生まれ、神奈川県出身であり、横浜市立南瀬谷中学校卒業と同時期、15歳の時からゴルフを始めています。
クラブを握るようになってから約10年後の1988年にプロテストに合格すると、同年のイトーキクラシック西海国立公園オープンでレギュラーツアーデビューを果たし、55位タイを記録しました。

そしてツアー対象外の三国コカ・コーラ女子プロアマでは、5位という成績を残すと、1989年はツアー対象外のミズノプロ新人で3位という好成績を記録しています。

1990年は予選落ちが多いシーズンとなりましたが、1991年には多くのレギュラーツアーに参戦し、anクイーンズで12位タイ、いすゞレディースで23位タイという成績を残しました。

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この年は獲得賞金が100万円を突破しており、獲得賞金、ランキングともに自身最高の成績となっています。

1992年はあまり多くの試合に出ておらず、また出場した試合でも予選落ちも多めと低調なままシーズンを終えることとなりました。
1993年は獲得賞金はゼロで終わりましたが、1994年はステップアップツアーで11位タイと、復調の兆しを見せています。

1995年は全く試合に出ておらず、1996年はサントリーレディスで53位タイという記録を残しました。

1997年はレギュラーツアーの出場はサントリーレディスのみで順位は43位タイと低迷し、その後は賞金を獲得することは出来ていません。

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