1948年生まれ、沖縄県出身のシニアプロゴルファーが辺土名求選手です。
アイリッシュ系アメリカ人を父、日本人を母に持つハーフであり、沖縄県立前原高等学校卒業という経歴を持っています。
ゴルファーになった経緯などは明らかになっていません。
長男、長女はともに芸能界に入っており、その関係か辺土名求選手は「PAPA辺土名」の名前で歌手活動を行っています。
2005年に初のCD「琉球(うるま)から-息子(あいつ)へ-」を発売し、話題を呼びました。
2008年にはセカンドシングル「島人心(しまんちゅぐくる)」を発売しています。
以降はCDの発売はありませんが、CD発売時はテレビやラジオに多く出演する等、プロモーション活動を積極的に行いました。
ライブも積極的に行っており、この歌手活動の方がよく知られているでしょう。
次男はプロゴルファーの邊土名二茶選手であり、ゴルフとの関係も深い選手なのですが、成績を始めとした詳しい情報はあまりありません。
2012年には、沖縄県恩納村で行われたマスターズ選手権で初優勝を飾ったとの記録があります。
しかし、それ以前にはどのような大会に出場していたのか、いつ頃プロになったのか、全く分かりません。
沖縄県唯一のシニアプロゴルファーとして有名ですが、国内シニアツアーに参戦しているわけではなく、数少ない記録によれば、アマチュアの大会に参戦しているようです。
2013年には全国都道府県対抗アマチュア選手権県予選に参加しています。