トッププロの一人であり、また後進の育成にも積極的な谷原秀人選手

プロゴルファー
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1978年生まれ、広島県出身のプロゴルファーが谷原秀人選手です。
12歳の頃からゴルフを始め、瀬戸内高等学校、東北福祉大学でそれぞれゴルフ部に入っています。
大学では1年の時からレギュラーを務めており、中国アマチュアゴルフ選手権競技で三連覇を果たしました。
1998年に行われたアジア競技大会にも出場しており、団体での金メダル獲得に大きく貢献した選手です。

大学を卒業してからの2001年、プロテストに合格しました。
2002年の東建コーポレーションカップでツアーデビューを果たします。

ツアー参戦後二年目の2003には、マンダムルシードよみうりオープンでツアー初優勝を飾りました。
アジア・ジャパン沖縄オープンでも勝利しており、一気に頭角を現すこととなります。

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2005年にはアメリカPGAツアーに参戦しました。
2006年より再び国内を主戦場としています。

2006年、2007年、2008年と2勝を上げ、2006年には賞金ランキング2位を記録しました。
しかし2008年以降は成績が下降する傾向にあり、特に2011年はあまり上位に食い込むこともないシーズンを過ごすこととなります。

賞金ランキングは65位と低迷しました。
しかし2012年にはほとんどの大会で予選を通過し、優勝こそないものの復調の兆しを見せます。

2013年には三井住友VISA太平洋マスターズで3年振りに優勝し、ツアー通算10勝目を達成しました。
自身が第一線で活躍する一方で、地元の広島では小学生の大会を主催しており、ジュニアゴルファーを育成しています。

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