金子柱憲選手はアマチュア時代から活躍していたゴルファー

プロゴルファー
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金子柱憲選手は東京都出身、1961年生まれのプロゴルファーです。
「ちゅうけん」という渾名を持っており、これは名前を音読みしたものとなっています。
1975年頃、14歳の時期にゴルフを始めました。
そこからわずか3年で日本オープンゴルフ選手権競技で最も良い成績を残したアマチュアに与えられる、ローアマのタイトルを獲得したのです。

この時はジャンボ尾崎こと尾崎将司選手と同じ組でした。
1979年から1981年にかけて、関東学生ゴルフ選手権で三連覇を達成します。

1982年には韓国オープンでプロを下して優勝しました。
1983年にはプロテストに合格します。

そしてかつて同じ組でまわったことのある尾崎将司選手を師匠とし、ジャンボ軍団の一員となったのです。
しかし、日本でのツアー初勝利までには時間がかかっています。

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1991年の関東オープンで初勝利を飾りました。
1996年頃まで大きく活躍しました。

特に1996年には3勝を上げ、賞金ランキングで2位につけることとなります。
この頃から海外のトーナメントにも積極的に参加するようになり、1996年には全英オープンに出場しました。

1997年にはマスターズ、全英オープン等に参加するものの、芳しい結果は得られませんでした。
1999年にはGeorgiaKSBオープンで久しぶりに勝利しますが、これ以降の勝利はありません。

2000年までは積極的にトーナメントに参加していましたが、2001年には頚椎ヘルニアになり長期離脱することとなりました。
以降は試合に年1回出場するかしないかというペースになります。

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