ジャンボ尾崎の名でも知られている名ゴルファー、尾崎将司選手

プロゴルファー
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ジャンボ尾崎の名でも知られている尾崎将司選手は、日本を代表するプロゴルファーの一人です。
しかし、幼少の頃からゴルフを行っていたわけではなく、高校時代は野球部に所属しており、春のセンバツで優勝したという記録を持っています。
それだけでなく、当時の西鉄ライオンズに入団する等、プロ野球選手として活動を行っていた時期もあるほどです。
しかし、プロ野球で大きな記録を残すことなく退団することとなります。

ゴルフを始めたのは、プロ野球時代の打撃コーチの勧めがあったからです。
1970年にゴルフのプロテストに合格し、本名である尾崎正司ではなく、尾崎将司の名前を使うようになりました。

プロ合格の翌年の1871年には、日本プロゴルフ選手権で優勝を飾ります。
1973年にはアメリカのマスターズ・トーナメントで8位入賞を果たし、一躍ゴルフ界を代表する存在となりました。

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1996年のダンロップ・フェニックス選手権優勝でプロ通算100勝を達成し、その後113勝まで記録を伸ばしています。
この数字は世界最多記録です。賞金王に輝いたことは12回とこちらも国内では最多記録になります。

海外でも活躍しており、世界ランキングは最高で8位にまでなりました。
2010年に世界ゴルフ殿堂入りを果たします。

尾崎将司選手はシニアツアーに参戦することが可能になっても、一切出ていません。
あくまでレギュラーツアーに拘ってプレーを続けています。

2013年には年齢より低いスコアでまわる、エージシュートを男子レギュラーツアーで初めて達成しました。

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