2001年、沖縄県八重山郡竹富町に開場したゴルフ場がハイムルミラージュカントリークラブです。
経営会社の関係で、ニラカナイカントリークラブと名前が変わっていますが、時期については不明となっています。
2011年には株式会社星野リゾートが運営を受託しており、同年にリゾナーレ小浜島カントリークラブと再び名前が変わりました。
沖縄本島の遥か南西、西表島と石垣島の間にある小浜島に作られたゴルフ場となっています。
台湾の東に位置しており、日本国内で最南端、最西端にあるゴルフ場なので、殆どの場合は飛行機を利用して訪れることとなるでしょう。
飛行機で石垣空港まで向かい、その後は船を利用して小浜島に向かうので、移動は容易ではありません。
しかし年間を通して暖かいので、季節に関わらず快適にラウンドを楽しむことも可能となっています。
リゾナーレ小浜島カントリークラブの18ホールは竹内栄次氏が設計を担当しており、バックティーからの距離が6590ヤードと平均的な数字です。
インコースは3415ヤードと長く、逆にアウトコースは3175ヤードと短いので、求められる技術が変わってきます。
途中で角度を変えるホールはあるものの、見通しの悪いホールはなく、ショットの方向で迷うことは殆どありません。
およそ半数のホールで池が登場し、バンカーもフェアウェイから多く登場するので、障害物への対処がポイントです。
海の近くにあるので強い風が吹きやすく、風でボールが流されることも珍しくありません。