2012年に経営会社が破産し、後に完全に閉鎖されたラングスゴルフコース秋田

日本のゴルフ場
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1999年、秋田県大仙市に開場したゴルフ場がラングスゴルフコース秋田で、会員権を持ったメンバーがいないパブリック制を採用しているので、ビジターでもアクセスしやすいでしょう。
秋田自動車道の秋田南インターチェンジからおよそ20km、JR秋田新幹線から自動車でおよそ30分の距離にあり、新幹線を使えば県外からもアクセスが容易でした。

セルフプレーに限定して営業を行っているので利用料金は抑えられており、曜日を問わず格安の料金でラウンドを行えるのが魅力となっています。

ラングスゴルフコース秋田の18ホールは自社で設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離が6685ヤードと平均より長めです。

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フェアウェイが曲がりくねっているものの、概ね真っ直ぐレイアウトされており、フェアウェイの幅も十分に広めとなっています。
障害物が少ないのが特徴であり、グリーン、池共にあまり配置されていません。

元々はメンバーシップ制を採用する予定でしたが、会員の募集が思わしくないことからパブリック制に転換したという経緯を持っており、2003年には経営会社が民事再生法の適用を申請しています。

その後も営業は行われていましたが、2012年の12月、ラングスゴルフコース秋田の経営会社は破産手続きの開始決定を受け、そのまま営業を停止しました。

コースは管理されていない状態が続いていましたが、2014年にメガソーラー運営会社に売却されたことが明らかになり、完全閉鎖が決定しています。

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