壱岐カントリー倶楽部は、長崎県壱岐市で1985年より営業を行っているゴルフ場です。
「壱岐カントリー倶楽部 壱岐ゴルフ場」と表記されることもあり、福岡県の西、長崎県の北に浮かぶ壱岐島にある唯一のゴルフ場となっています。
ここは全日会員の紹介がないと利用することが出来ませんが、ゴルフ場予約サイトを経由すればビジターのみでも予約を取ることが可能です。
キャディの人数が限られているので、キャディを付けられない場合はセルフプレーで回ることとなりますが、セルフプレーの場合は利用料金が抑えられています。
また、火曜日はセルフデーに設定されており、レストランが閉まっていますが、リーズナブルな価格で利用が可能です。
9ホール体制で営業を行っているので、18ホールのプレーを行いたい場合は二度回らなければいけません。
壱岐カントリー倶楽部の9ホールは宮崎征二氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は3008ヤードと短めです。
勝本ダムの周囲に作られており、8番ミドルホールを除いて真っ直ぐ作られていますが、ボールを曲げるとOBを記録しやすいので、易しくはありません。
ロング、ミドル、ショートホールがそれぞれ3つずつという構成であり、ロングホールは全て500ヤードを超えているので、ドライバーで飛ばしていくことも可能です。
半数以上のホールで池、川が絡んでくるのも特徴であり、池越えスタートの数も多いため、ティーショットでプレッシャーを跳ね除けられるかがポイントととなっています。