加西カントリークラブは、兵庫県加西市で1987年より営業を行っているゴルフ場です。
元々はスポーツ振興加西カントリー倶楽部という名前で、スポーツ振興株式会社が経営を行っていました。
2002年にスポーツ振興株式会社は会社更生法の適用を申請して破綻し、ゴールドマン・サックスグループが支援に乗り出しています。
そしてアコーディア・ゴルフ傘下で営業を開始しており、2004年に加西カントリークラブと名前を変えました。
セルフプレーに限定して営業を行っているので利用料金は抑えられており、2サムも状況によっては可能です。
中国自動車道の加西インターチェンジ、北条鉄道の北条駅から近く、神戸市方面、姫路市方面からは容易にアクセスすることが出来ます。
加西カントリークラブの18ホールは木下俊雄氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6644ヤードと距離も十分です。
フェアウェイは全体的に広く、アウトコースは真っ直ぐ作られているので思い切ってティーショットを打っていくことが出来ます。
インコースは中間地点を過ぎてから角度が変わるホールが多いので、ボールをどこに落とせば有利になるかを常に考えて打たないと、好スコアは期待出来ません。
そしてバンカーはグリーンの周囲に配置されていますが、ティーショットが落ちそうな地点に配置されていることは少なめです。
一方で池はティーグラウンドの前に配置されていることが多く、池越えスタートの形が多くあります。