栃木県栃木市で1973年より営業を行っているゴルフ場が皆川城カントリークラブです。
東和耐火工業株式会社を母体に持つ東和ランド株式会社が経営を行っていましたが、2004年に、東和ランド株式会社は民事再生法の適用を申請しています。
民事再生法の申請より前からゴールドマン・サックスグループが支援を行っていますが、アコーディア・ゴルフの傘下には入っていません。
東北自動車道の栃木インターチェンジからおよそ3kmの距離にあり、栃木市近郊よりアクセスしやすいのは勿論のこと、他府県からもアクセスしやすく、抜群の立地条件を誇ります。
ラウンドスタイルはキャディ付きかセルフプレーかの選択制であり、利用料金はさほど高くはありません。
皆川城カントリークラブの18ホールは富澤誠造氏、富澤廣親氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は7004ヤードと長めです。
殆どのホールでティーグラウンドからグリーンを確認出来るよう作られており、ゴール地点を確認してから打ち出すことが出来ます。
アウトコースは3400ヤード台前半と短くはありませんが、インコースは3600ヤードを超えており、両者の距離は200ヤード近くも離れているので、コースに合わせた打ち方が必要です。
バンカーはフェアウェイ近くにも配置されていますが、殆どはグリーンの近くに配置されており、アプローチショットの難度は高めとなっています。
17番ショートホールは一面水で覆われている名物ホールです。