京都府亀岡市で1977年より営業を行っているゴルフ場が関西カントリークラブです。
東急グループに属している東急ゴルフリゾートが手がけているゴルフ場であり、京都市の西に位置しています。
その為、京都市方面だけでなく大阪方面からもアクセスしやすく、阪神高速道路の池田インターチェンジから近いので自動車を利用出来るなら移動が容易です。
またJR嵯峨野線の亀岡駅からは送迎バスが出ているので、自動車を利用出来ない場合でも移動に差し支えることはありません。
予約条件としてメンバーの紹介が必要なので、利用の際のハードルはやや高めとなっています。
基本的にはキャディ付きでラウンドすることとなりますが、セルフデーが設定されており、セルフプレーで回ることも可能です。
関西カントリークラブの18ホールは佐藤健氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6610ヤードと十分にあります。
丘陵地帯に位置していますが高低差は少なく、打ち出す前にグリーンの位置を確認出来ないブラインドホールを排しているのが特徴です。
フェアウェイも広いので、豪快なドライバーショットを持ち味としている方に向いているコースとなっています。
しかし、フェアウェイからバンカーが登場するので、一打目でいきなり砂に捕まることも珍しくありません。
グリーンに近付くとバンカーの数も増えていき、インコースでは池の数も多いので、障害物をどれだけ避けられるかが重要となっています。