岩手ゴルフ倶楽部は岩手県内初のゴルフ場として知られている

日本のゴルフ場
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1962年、岩手県紫波郡紫波町に開場したゴルフ場が岩手ゴルフ倶楽部です。
「岩手ゴルフ倶楽部 新山コース」と表記されることもあり、岩手県内で初めて作られたゴルフ場として知られています。
厳密には戦前の1937年に生出野コースが開場しており、花巻コースを経て新山コースが誕生しました。

新山高原の山頂、標高550メートル付近に位置しており、山王海ダムや北上平野、盛岡市内を一望することが可能な景観の良いコースです。

長い歴史を持つ名門ゴルフ場であり、ビジターの場合は会員の紹介がないと利用することは出来ません。
ラウンドスタイルはキャディ付きとセルフプレーの併用であり、移動手段はカートか歩きとなっています。

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岩手ゴルフ倶楽部の18ホールはバックティーからの距離が6266ヤードとあまり長くはありません。
アウトコースはフェアウェイが広く、高低差も少ないのでティーショットで飛ばしていくことも可能であり、伸び伸びとプレーが可能です。

インコースは距離が短いものの、アップダウンが残っているので、打ち上げと打ち下ろしの形をどう処理するかが鍵となっています。

二打目以降の難易度が高いので、安定した体勢から打てるティーショットでボールをどこに落とすかが重要です。
グリーンの周囲を除けばバンカーはあまり配置されておらず、池の数も少なめとなっています。

グリーンは高速に仕上がっており、また傾斜がきついので、パッティングで打数が嵩むことも珍しくありません。

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