女子プロトーナメントが開催されたこともある高遊原カントリークラブ

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

高遊原カントリークラブは熊本県上益城郡益城町で1974年より営業を行っているゴルフ場です。
熊本市の市街地から自動車で20分程度の距離にあり、熊本空港からも近いという抜群の立地条件を誇っています。
乗用ゴルフカートを使ってフェアウェイまで乗り入れることもできるので、体力をあまり使わずに回ることが可能です。

過去には女子プロトーナメントも開催された高遊原カントリークラブの18ホールは間野貞吉氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6870ヤードと距離も十分にあります。

丘陵地帯に展開されているコースですがフラットに仕上がっているので、高低差に悩まされることはあまりありません。

スポンサーリンク

しかし傾斜はフェアウェイに残っているので、好位置をキープした場合でもボールが曲がりやすく、高いコントロール技術が求められます。

フェアウェイは広く、概ね真っ直ぐ作られていますが、二打目以降の難度が高いので、安定した状態から打てるティーショットの出来が重要です。

ティーグラウンドからフェアウェイまで大きく離れている1番ミドル、中間地点から左に曲がる6番ミドルホールは打数がかさむことも珍しくありません。
バンカーの数は際立って多いわけではありませんが、グリーンの周りには的確に配置されており、アプローチショットはつまずきやすいポイントです。

池は小さめで少ないものの、池越えスタートの10番ロング、グリーン手前に池がある12番ショートホールは注意する必要があります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました