18ホールで高低差を活かしている佐世保国際カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

1975年、長崎県佐世保市に開場したゴルフ場が佐世保国際カントリー倶楽部です。
天候が原因でクローズになることが非常に少なく、冬場でも暖かく快適にプレーすることができます。
佐世保国際カントリー倶楽部の18ホールは梅澤弘氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6599ヤードと平均的な数字です。

丘陵地帯に展開されており、高低差を活かした作りなので、打ち上げと打ち下ろしが豊富にあります。
フェアウェイは広く作られており、途中で角度を変えるドッグレッグも少なく、レイアウトの上ではオーソドックスな作りです。

6番ミドルホールはグリーン手前で角度が大きく変わるのでティーグラウンドからグリーンを確認することが難しく、打ち出す方向で困ることも珍しくありません。

スポンサーリンク

奇を衒った構成は少ないものの、代わりに障害物を多く配置することでバランスを取っており、特にバンカーの数は多めです。

グリーン周りのガードバンカーが多いのはもちろんのこと、フェアウェイ付近にもサイドバンカーが多数配置されており、ティーショットから砂に捕まる可能性があります。

1番ミドル、15番ロング、18番ミドルホールはバンカーの数が多く、スコアを崩しやすいポイントです。

定番の障害物である池、丘陵コースでは定番の谷越えは少なめですが、池越えスタートの2番ロング、グリーン手前に池がありアプローチショットが池越えとなる可能性の高い4番ミドルホールは注意する必要があります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました