1978年、兵庫県三木市に開場したゴルフ場が、三木よかわカントリークラブです。
イズミ・プランニング株式会社が経営を行っていましたが、2007年に東急不動産が取得しており、以降は東急グループに属しています。
三木よかわカントリークラブは9ホール構成の3コースを所有しており、ロバート・村島氏、大橋貞吉氏が設計を担当しました。
東コースと呼ばれている9ホールはフェアウェイが広く設定されており、概ね真っ直ぐ作られていることもあってボールを飛ばしていきたいというプレーヤーに向いています。
オーソドックスな構成であり、障害物を多く配置することで難易度を上げているので、池とバンカーが共に多めです。
フェアウェイからバンカーが登場する9番ミドル、池越えスタートの4番ショート、6番ミドル、7番ミドルホールは注意する必要があります。
中コースと呼ばれている9ホールは最も長いものの、曲がりくねったレイアウトを多く採用しているので打ち出しの方向や戦略性も重要です。
右に緩やかに曲がっていき距離も長い4番ロング、9番ロングホールは打数が嵩みやすいポイントです。
西コースと呼ばれている9ホールは最も短いものの、フェアウェイの角度が頻繁に変わり、最もテクニカルな構成となっています。
グリーンとフェアウェイが繋がっていない4番ミドル、グリーン手前で90度近く角度が変わる7番ミドルホールが難所です。
バンカーは全体的に少なく、池は大きいものの数はあまりありません。