山水カントリークラブは全9ホール体制で営業を行っている

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1974年、佐賀県三養基郡みやき町に開場したゴルフ場が、山水カントリークラブです。
経営を行っていた稲葉観光株式会社は2001年に民事再生法の適用を申請しており、再生計画案も可決されていましたが、2005年には再生手続きが廃止され、破産手続きが始まるという事態となりました。
2006年には強制競売が行われ、地元企業が落札しており、この時に山水カントリークラブと名前が改められています。

ゴルフ場予約サイトを通せば利用が簡単でしょう。コース難易度の高さと料金のリーズナブルさが口コミでの評価としては多く寄せられています。
全9ホール体制で営業を行っており、二度回ることで18ホールに対応しているという性質上、利用料金は抑えられています。

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丘陵地帯に展開されている山水カントリークラブの9ホールは高低差と傾斜が色濃く残っているものの、距離は2409ヤードと非常に短いのが特徴です。

パー5のロングホールでも360ヤードを僅かに越えている程度であり、遠くに飛ばす意味はあまりありません。

ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多いこともあり、コントロールを重視した方がスコアは安定するでしょう。

障害物は殆ど配置されておらず、バンカーはグリーンの近くにも少なく、池はコース内には全くありません。

障害物で躓くことは殆どありませんが、フェアウェイはさほど広くはないのでドッグレッグを採用している1番ロング、2番ミドルホールは注意が必要です。

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