鹿児島ゴルフリゾートとなった鹿児島ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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1991年、鹿児島県鹿児島市に開場したゴルフ場が鹿児島ゴルフクラブです。
ゴルフ場経営を行っていた興南観光産業株式会社が所有していたコースですが、2006年にはリゾートソリューション株式会社に譲渡されました。
同年に鹿児島ゴルフリゾートと名前を改めており、2011年には焼酎の製造、販売を行っている西酒造株式会社が取得しましたが、名前は変更されていません。

標高300メートル付近の高所に位置している鹿児島ゴルフリゾートの18ホールは、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離が6686ヤードと平均よりやや長めです。

フェアウェイの幅は十分に広いものの、ラフの範囲が広く、途中で角度を変えるドッグレッグも多いので飛距離よりもコントロールや正確性が求められます。

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ティーグラウンドからグリーンの位置を確認出来ないほど曲がるホールはありませんが、緩やかなドッグレッグでありグリーン手前でフェアウェイが狭くなる5番ミドル、7番ミドル、グリーン手前で左に曲がっていく10番ロングホールは難所です。

障害物の数は平均的ですが、グリーンは大きく複雑な形のものが多いので打ち込みやすく、1番ミドル、6番ミドルホールではアプローチショットの際、プレーヤーにプレッシャーがかかりやすくなっています。

池の数はさほど多くないものの、池越えスタートの3番ショート、15番ショート、グリーン左手に大きな池が配置されている18番ミドルホールは池に打ち込むことも珍しくありません。

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