リンクスコースを意識して作られている小見川東急ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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千葉県香取市で1992年より営業を行うゴルフ場が、小見川東急ゴルフクラブです。
ゴルフ場の名前にも東急と入っている通り、東急ゴルフリゾートが所有しているコースの一つであり、リンクスコースを意識した作りが特徴となっています。
小見川東急ゴルフクラブの18ホールは宮澤長平氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は6863ヤードと長めです。

木々を始めとした自然が多く残っており、丘陵地帯に展開されていますが、林間コースの雰囲気を持っています。

アウトコースではフェアウェイは十分に幅が設定されているものの、インコースではフェアウェイが細い箇所が多く、飛距離だけでなくコントロール技術も重要です。

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またインコースはホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多く採用されていることもあり、難度が高めとなっています。

曲がり方は緩やかですが距離がある10番ロング、ラフの割合が非常に大きく途中で左へ曲がっていく14番ミドルは、打数が嵩みやすいポイントです。
リンクスコースを意識して配置されている大きな池も特徴であり、4番ショート、12番ショートは池越えで始まります。

9番ミドルホールは池越えで始まり、グリーンの手前にも池が配置されているので最低でも二度池を越えなければならず、打ち込む可能性が高めです。

バンカーの数はさほどでもありませんが、面積は大きく、複雑な形をしているので打ち込んでしまった場合は脱出に苦労します。

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