標高650メートル付近に展開されている小田原城カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1980年、神奈川県小田原市に開場したゴルフ場が小田原城カントリー倶楽部です。
標高650メートル付近に位置しており、東にある相模湾を始めとして東京、そして房総半島を望むことが可能となっています。
高所にあるものの、都心から一時間程度でアクセスすることが可能な交通の便の良さも魅力の一つです。

小田原城カントリー倶楽部の18ホールは、バックティーからの距離が6350ヤードとさほど長くはありません。
山岳地帯に展開されているコースであり、高低差が残っていましたが、後に改造されており距離感が狂うことは少なめとなっています。

ややラフの割合が多いものの、フェアウェイの幅は十分にあるので、コントロールを重視すれば大きく崩れることは少なめです。

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しかしホールの途中で角度を変えるドッグレッグがアクセントとして配置されており、特に6番ロングホールは距離が非常に長く、角度が二度変わる難所となっています。

フェアウェイがグリーンに近づくにつれ急に狭くなる11番ミドル、フェアウェイが曲がりくねっている13番ロングホールも躓きやすいポイントです。
障害物を多く配置して難易度を上げているタイプではないので、バンカー、池、共にあまりありません。

バンカーは大きめですが、グリーン周りにもさほど配置されておらず、砂に打ち込むことは少なめとなっています。

池も際立って多いわけではありませんが面積が大きく、ティーショットが落ちそうな地点に池がある5番ミドル、グリーンの手前に池がある13番ロングホールは注意が必要です。

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