松山国際ゴルフ倶楽部は山岳地帯の地形を活かした作り

日本のゴルフ場
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松山国際ゴルフ倶楽部は愛媛県東温市で1970年より営業を行っているゴルフ場です。
皿ヶ嶺の麓に位置しており、松山市の中心部や瀬戸内海を一望することが可能で景観面に優れています。
松山国際ゴルフ倶楽部の18ホールは松山桂司氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6639ヤードと平均的な数字です。

山岳地帯に展開されており、アンジュレーションと呼ばれている傾斜が色濃く残っているのが特徴となっています。
その為、ティーショット以外では傾斜の影響を強く受け、ボールが曲がりやすくOBを記録しやすい構成です。

アウトコースでは全体的に真っ直ぐ作られているものの、インコースでは途中で角度を変えるドッグレッグが多く、大きく曲がっています。

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特にティーショット後に90度近く曲がる13番ミドル、ドッグレッグでありバンカーに近づくとフェアウェイが極端に狭くなっていく15番ロングホールは難所です。

二打目以降はボールが曲がる危険性を孕んでいるので、安定した状態から打てるティーショットがスコアメイクの上で重要となっています。

高低差や傾斜といった自然を活かした障害が多い一方で、池やバンカーといった後から作られた障害物はあまりありません。

バンカーはやや大きめではありますが、フェアウェイから登場することは少なく、打ち込む可能性は低めです。
池はインコースに計3個が配置されていますが、フェアウェイやグリーンといった要所の近くには無いのでプレーに絡むことはあまりありません。

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