新・秋田ウインズカントリークラブは秋田県大仙市で1998年より営業を行っているゴルフ場です。
開場時の名前は秋田ウインズカントリークラブであり、9ホール体制で営業を行っていました。
2005年には運営会社がライオンゲイン株式会社に変わり、18ホールに増設した上で新・秋田ウインズカントリークラブと名前が変更されています。
プロゴルファーであり、坂田ジュニアゴルフ塾の主宰としても有名な坂田信弘氏が設計を担当しており、18ホールのバックティーからの距離は6576ヤードと平均的です。
丘陵地帯に展開されており、多少のアップダウンや傾斜はありますが、プレーに大きく影響を与える程ではありません。
フェアウェイの幅も十分ですが、ラフの割合も多く、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多く採用されているのが特徴です。
距離が長いわけではなく、フェアウェイが真っ直ぐではないことが多いので、飛距離よりもコントロールを重視した方が好スコアを期待出来ます。
ドッグレッグであり木々がフェアウェイ付近にまでせり出している12番ミドル、曲がり方が急な18番ロングホールは自然を最大限に活かしており且つ難度が高めです。
一方でバンカーや池といった障害物はあまり配置されておらず、特に池は18番ロングホールの一個のみとなっています。
バンカーの数も少なめですが、ドッグレッグのように角度が変わるホールのフェアウェイ付近には的確に配置されているので注意が必要です。