森永高滝カントリー倶楽部は7000ヤード越えの長距離コース

日本のゴルフ場
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森永高滝カントリー倶楽部は、千葉県市原市で1992年より営業を行っているゴルフ場です。
ゴルフ場の名前に森永とある通り、お菓子で有名な森永製菓株式会社が所有しているゴルフ場であり、プロトーナメントも開催されています。

森永高滝カントリー倶楽部の18ホールは川田太三氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は、7094ヤードと国内でも屈指の長距離コースです。

丘陵地帯に作られていますが、高低差は最大で30メートル程度であり、プレーに大きく影響を与える程ではありません。
アンジュレーションと呼ばれている傾斜はフェアウェイにも残っており、曲がりやすい中でどのようにボールの動きを制御するかがポイントです。

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長いコースですが、フェアウェイはさほど広くなく、ホールの途中で角度が変わるドッグレッグも多数採用されているので、飛距離に加えてコントロール技術も必要となっています。

ドッグレッグの曲がり方が急である6番ロングと15番ミドルホールは、特にティーショットの出来が重要となるでしょう。

バンカーの数は少なく、グリーン周りにはあまり配置されていませんが、フェアウェイからバンカーが登場するので、7番ミドル、11番ミドルホールは注意が必要です。

そして、このコースを代表する障害物が池であり、特にインコースでは大きめの池が多数配置されています。

バンカーと池が共にある9番ミドル、グリーンの周囲が水で覆われている13番ショートホールは、特に注意が必要です。

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