裾野カンツリー倶楽部ではプロトーナメントが多数開催されている

日本のゴルフ場
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裾野カンツリー倶楽部は、静岡県裾野市で1985年より営業を行っているゴルフ場です。
全てのホールから富士山を望むことが可能であり、富士山が景観面での名物となっています。
シニアツアーのファンケルクラシックを始め、プロトーナメントも多数開催されており、評価が非常に高い18ホールは木村浩氏が設計を担当しました。

グリーンから最も遠いチャンピオンティーから打った場合の距離は6962ヤードと距離も十分にありますが、フェアウェイは狭く、ラフの割合が多いのでフェアウェイのキープは困難です。

インコースは比較的真っ直ぐ作られていますが、アウトコースではホールの途中で角度が変わるドッグレッグが多数あり、難度は高めとなっています。

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ドッグレッグであり距離が長い2番ロング、右に曲がっていく5番ミドルホールは障害物が少なめですが、スコアを崩しやすいポイントです。

フェアウェイ付近、そしてラフには木々が多く植えられており、ボールが木の方に飛んで行くと立て直しが完了するまでに打数が嵩むこともあるので、池やバンカーと同程度の注意が必要となっています。

池とバンカーも非常に多く、6番ミドルのグリーン周りのバンカー、17番ショート、18番ロングホールのグリーン周りに配置されている池とバンカーは、特に気をつけたいポイントです。

グリーンは大きめなので乗せること自体はそれほど難しくありませんが、傾斜が大きく残っているので、パッティングの難度は高めとなっています。

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