都留カントリー倶楽部はシャトレーゼの下で再建されたゴルフ場

日本のゴルフ場
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1976年、山梨県都留市に開場したゴルフ場が、都留カントリー倶楽部です。
元々は都留カントリークラブという名前で営業を行っていましたが、2000年に経営会社が民事再生法の適用を申請する事態となります。
株式会社シャトレーゼをスポンサーとして再建し、名前も都留カントリー倶楽部と改められました。

ゴルフ場としては珍しく海外進出しており、オーストラリアのゴルフ場をグループの一員にしています。
南西には富士山が見渡せるところが、景観の面での名物となっております。

9ホール構成の3コースがあり、富士山の方角に向かってショットを打つことも可能となっています。
石井茂氏が設計に携わりました。

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自然が多く残っているのが特徴であり、赤松林を中心とした木々により、各ホールが仕切られています。
木々だけでなく、元からあった傾斜等もそのまま残されているのも特徴です。

全体的に距離はあまりないので、確実に打っていった方がスコアが安定する可能性は高いでしょう。
楓コースと呼ばれている9ホールは、フェアウェイが広めです。

途中で角度が大きく変わるドッグレッグをどう対処するかが鍵となります。
富士桜コースと呼ばれている9ホールは距離が最も長く、真っ直ぐに作られていますが、フェアウェイが狭めなので高いコントロール技術が必要です。

モミノ木コースと呼ばれている9ホールは最も距離が短く、変化に富んでいます。
羽川豊プロ監修の下で生まれ変わったという経緯を持っており、バンカーは大きめ、且つ多めです。

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