テクニックが重視される八重桜カントリークラブ

日本のゴルフ場
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八重桜カントリークラブは、奈良県天理市で1976年より営業を開始したゴルフ場です。
18ホールは陳清水氏が設計を、陳清波氏が監修を担当しています。
全長6548ヤードと距離はあまりありません。
コース全体に共通する特徴として、フェアウェイが広めに設計されている点がまず挙げられます。

距離はあまりありませんが、二打目以降も安定して打つことが可能です。
打ち上げ、打ち下ろしはそれなりにあるので、距離感では苦しむ可能性が高めとなっています。

そしてバンカーの数は平均的な数字です。
池も適度にあって、ティーショットが池越えのホールもあり、油断出来ません。

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アウトコースは、全体的に真っすぐ作られており、第一打の時点でグリーンを確認出来るホールがほとんどとなっています。
フェアウェイの広さもあるので、思い切ったショットを行っても良いのが9ホールです。

一方でインコースは曲がりくねったホールが多くなります。
第一打の時点ではグリーンが見えない、所謂ブラインドホールも多めです。
それが顕著なのが15番、18番ホールであり、途中から角度が変わります。

フェアウェイが広いという特徴は同じなのですが、こちらは飛距離よりもコントロールを重視した方が良いでしょう。
また、利用料金についてはやや高めに設定されています。

コースのコンディションは、雪が降った時などはあまり良くないようですが、それ以外の時は良い状態が保たれており、値段に見合ったメンテナンスが行われています。

アクセスし易いのは大きな利点です。

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