不知火カントリークラブはリゾートゴルフを行うことが可能

日本のゴルフ場
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1987年、熊本県宇城市に開場したゴルフ場が、不知火カントリークラブです。
宇城市は天草と阿蘇の中間というところに位置しており、リゾートに適した環境となっています。
地元の方でも楽しめますし、九州への観光旅行のついでに寄ってラウンドするという使い方も可能です。

不知火カントリークラブの18ホールは、佐藤健氏によって設計されました。
バックティーから打った場合でも6565ヤードと、距離がある方ではありません。

しかし、丘陵地帯に作られた18ホールは全体的にアップダウンがあり、ほとんどが打ち上げ、打ち下ろしで構成されています。
さらに丘陵地帯ならではのアンジュレーションも加わり、正確にショットを行うのが難しいコースです。

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バンカーはどちらかと言えば少なめですが、ドッグレッグやブラインドと呼ばれている、ティーグラウンドの時点でグリーンが見えないホールが多めであり、初見では苦戦することとなるでしょう。

9番ホールは、ショートホールの中では日本一長いという珍しい記録を持っています。
ゴルフ場の名前にもなっている不知火海を全てのホールから見渡すことが可能であり、これが景観の面での見所です。

宇城市はリゾート地という特性も持っており、本土にありながら沖縄のような南国に近い雰囲気があります。
ゴルフをプレーするための好条件を満たしており、どの時期でも快適に回ることが可能です。

それでいて、利用料金は控えめに設定されています。
人が多めであるので落ち着いたプレーには向いていません。

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